2014年7月29日火曜日

土用の丑の日に

トウモロコシをゆがいて食べました。
週末に友達がくれた立派なとうもろこし2本。
皮とひげをむきながらふと気づいたのです。

私、とうもろこしゆがいたことがない……。

30年以上生きてきていて、とうもろこしは数えきれないくらい食べてきたけれど、すべて誰かに調理してもらっておりました。
ということで、まさか人生初のとうもろこしの調理(ゆがくだけ)です。

問題は、
とうもろこしって何分ぐらいゆでるものなのか、ということ。
枝豆みたいに途中で味見するわけにもいかないでしょうし、これは時間の目安が必要です。

ゆでる前段階のひげとりに、もはや少しうんざりしつつも、ネットで検索してみたところ、美味しいゆで時間は「沸騰してから3−5分」。
仕上がりの好みによって、とうもろこしを鍋に入れるタイミングを変える、ということでした。
(水分たっぷりのふわふわ→水の状態から投入。 プチプチ食感:沸騰してから投入)
ぷちぷち食感が好きなので、沸騰直前に投入することにしました。

ゆでむらのないようにころころと転がしながら、3分と少しゆでます。
おはしで転がしていると、お鍋のなかのとうもろこしがどんどんふくらんでいるのが感触でよくわかりました。
そのうち良い香りもしてきたところで、ちょうど時間です。

さっと塩水にくぐらせて完成です。
すぐに食べてみたところ、ちょうど良いゆであがりと塩加減でとてもおいしかった!
ぷちぷちとはじける食感もたまりません。
冷たいお茶と一緒に食べると、うなぎではありませんでしたが、すっかり夏の元気をもらえたような気がしました。


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