年明け早々から、友達と夏休みのデンマーク旅行の格安航空券を探し始めて、昨日さっそく購入しました。
関空−コペンハーゲンの往復で税金、燃油代込みで8万円強!
私は自由旅行が好きなので、これまで何度も格安航空券を自分で購入してきました。
タイミングと買い方だけで2倍近くの違いが出るので、旅行準備で一番気合いをいれていいるかも。
自分の備忘録も兼ねて、これまでの私の経験をふまえた格安航空券のお得な取り方について、書きたいと思います。
①いつ買うの?
今でしょ!って言いたくなるところですが、これは正直言って正解がいつなのか、私もまだわかっていません。
できる限り早めに動いた方がいいことは確かですが、ではできるだけ早く買った方が良いかというと、そうとも言えません。
それというのも、航空会社各社で運賃の確定時期が異なり、また航空会社は状況に応じてプロモーション運賃で航空券を売り出すためです。
例えば今回も、先週のはじめ頃、7月の運賃が確定しているのはフィンエアーとエミレーツ航空のみでした。
その2社のうち、フィンエアーの方が安価なチケット(しかも超格安!)を発売していましたが、あいにく第一希望のスケジュールは既に満席になっていました。
そこでもう少し様子を見ることにしていたところ、今週トルコ航空からさらに安価なチケットが発売されたのでした。
航空会社はチケットの売れゆきが悪かった場合、直前にバーゲンチケットを発売したりするようですが、これに賭けるのは、かなりリスクが高いと思います。
経験則として、格安航空券を狙う場合は、最低でも4ヶ月前までにチェックし始めたほうが良いです。
②格安航空券をどうやって買うの?
インターネットで検索し、購入します。
検索は検索予約サイトを利用しています。
「海外格安航空券」とGoogle検索すると、たくさん検索予約サイト出てきますが、その中でも「空席ありの航空券」だけ一覧表示してくれるので、Expediaが使いやすいです。
空席ありの航空券で気に入ったものがあれば、次はその航空会社のHPに行き、そこで予約を行います。
わざわざ航空会社のHPに移動するのは2つの理由からです。
1つ目は航空会社の予約システムでは直接オンラインで空席状況、チケット種類が確認できるので、そのキャンセルポリシーや具体的な金額明細などの確認が容易であること。
2つ目は、万が一チケットに関して問い合わせの必要があった場合の問い合わせ先が明確になるためです。
海外航空会社の場合、予約システムになると日本語のページがなく、英語のみになったりもしますが、特別難しい内容は記載されていないので、辞書を片手に海外旅行のウォーミングアップと思って予約するもの面白いです。
たいていの場合予約完了後1−3営業日以内にクレジットカードで支払いを行います。
支払い完了後、すぐにEチケットが発券されて終了です。
とっても簡単!
以前はABROADやYahooトラベルで検索して、その結果から旅行会社に問い合わせしたりもしていましたが、この方法だと問い合わせしても満席の場合もあり、また購入した場合取扱い手数料が請求されるので、少しでも安く飛びたい私には合いませんでした。
旅行会社が格安航空券を仕入れていてそれを売っている、という話を聞いて、この方法を試したりもしましたが、何度か試した結果感じたのは、格安海外航空券についていえば、直接予約しようとして満席だった場合、旅行会社に問い合わせてもほぼ同じ結果でした。
最後に私が格安航空券選択の際に注意することをまとめておきます。
①航空会社の安全性と乗継ぎスケジュール
②表示価格は税金、空港利用料、燃油サーチャージ等込みかどうか。
③トランジットをする場合、トランジットビザが必要かどうか。
(ビザが必要な場合、よけいな経費・手間がかかるので避けます)
④キャンセルポリシー
⑤発券後の日程変更の可否
これはいろいろな方法を試してみて、私なりにこれが一番!と思う買い方ですので、もっと良い方法もあるかもしれませんが、ご参考になれば幸いです。
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