2014年10月12日日曜日

1ヶ月検診で初の50km超え

天気予報に反して、朝起きたら青空だったので、急遽延ばし延ばしにしていたRoma IIの1ヶ月検診に行ってきました。

自転車屋さんは我が家から25km離れた阪急淡路、往復で50km強ということで、いつかやるだろう長距離ライドの準備として買っておいたインナーパンツをさっそく使用してみて、いざ出発!

最初は国道2号線をひたすら東に向かいます。
しかし出発直後から襲いかかる台風の影響の向かい風の強風!(´+ω+`)
いきなりUターンしたい気持ちを抑えて何とかペダルをこぎ続けます。

芦屋、西宮と通り過ぎ、武庫川を越えて、尼崎に入ったところで、そろそろ道が不安になってきたのでGoogle先生に教えを請うてみると、すぐさま北へ曲がって住宅街へ誘う先生。しかし先生の指す道は、どうみても路地。しかも行き止まりそうな細さ。

俄然不安に思いつつも、まあ、先生がそうおっしゃるなら、と素直に路地へ入って行きましたが、それがやっぱり間違いでした。
ひっきりなしに曲がれという指示が出るわ、どの道も細い路地ばっかりで車も自転車も子供も飛び出してくるわ、あげくは曲がりすぎて自分がどっち向いて走っているかもわからなくなる始末!

地元のガキ大将の道案内か!o(*≧д≦)o″))
せめて車が対面通行するくらいの道に案内してよ〜〜〜!!!

と、スピードも上げられず30分ほどGoogle先生の指示に従ってうろうろして、苛立ちも最高潮に達したとき、下町の小道からひょこっと出たのが、見覚えのある自転車屋さんへ続く大きな道でした。
どっと疲れて自転車屋さん、カンザキバイクエバーレ店に到着。(=ω=;)

ネットでたまたま見つけたお店でしたが、買ったときも今回もとても親切で、ちゃちゃっと調整や修理もやってくれるし、初心者の私にもいろいろと教えてくれる頼れる自転車屋さんです。
そして何より安い!(ↀДↀ)✧
それなのに無料で1ヶ月検診付きとかうれしすぎる。

今日もブレーキやら変速機やらあらゆるところをささっとチェック、調整直しして、さらに横から繰り出す私のアホみたいな質問にも逐一親切にお答えいただきました。
おかげでディスプレイスタンド買わないで済みました。(笑)

さらにパンク修理のやり方も、たまたまいらっしゃったご婦人のママチャリパンクの修理で実演してきっちり教えてもらいました。
いざって時のために、家でチューブ交換練習しないとな。

調子に乗ってロード貯金設定のための下見までさせてもらっちゃいました。
クロモリなら15万あればすべて揃えられそうだけど選択肢が少ない(ほとんどGIOS一択?)、重量が重い、でも走りは安定。
デザイン的にはアルミ・カーボンの方が選択肢が多い分かわいいのがたくさんある(BianchiとかFeltとかGarneauとか)、重量も軽め、でも高い(全部揃えたら20万程度)。

迷う!ヽ(  ̄д ̄;)ノ

店長さん曰く、為替とかでこれからどんどん高くなるって話もあるし、冬のボーナスでの購入も検討しようかな。
まず家の保管場所問題も解決しないといけないんだけど、でもなんとでもなるよね!

そんなこんな考えていたら、往路が嘘のように大通り経由で30分近く早く帰宅できました。

いや、ほんとGoogle先生どういうことよ。o( ̄ー ̄;)ゞ

走行距離: 54.0km
走行時間: 4:08










2014年9月13日土曜日

モトマチ喫茶

3連休の初日はさわやかな晴天。
友達に誘われて、元町に出て、一日ぶらぶらしながら秋物を物色してきました。
首尾は上々。疲れた足を休めるために入ったのが、友達オススメのここ。

モトマチ喫茶。


何でも昔なつかしの純喫茶の雰囲気でおいしい珈琲をイケメン店長が淹れてくれるという前評判で、ならば行かねばなるまい、と勇んでやってきたわけですが、期待を裏切らないお店でした。

お店の雰囲気も珈琲も店長も(笑)おいしい。
そして自家製プリンもチーズケーキも絶品でした。

お客さんたちも落ち着いた店の雰囲気を楽しんでいる上品な人ばかりで、上質な時間がゆっくりと楽しめました。
ひとりで訪れてもきっとゆっくり過ごせそうな素敵なお店です。
元町界隈にまた1軒、お気に入りのお店ができました。

モトマチ喫茶
兵庫県神戸市中央区北長狭通3−9−7
営業時間: 12:00 - 22:00
定休日水曜日

2014年9月9日火曜日

今年最後のスーパームーン

今夜は満月、しかもスーパームーンといわれる月が地球に近づいている状態で満月というとても珍しい月夜だそうで。

家に帰る途中、ふと見上げると、煌々と真っ白に輝く月。
あまりにきれいだったので思わず自転車を止めて、見蕩れてしまいました。



女は月をあまり直視するのは良くない、と昔聞いたことがありますが、
目を向けずにはいられないような綺麗な月でした。
9月9日。重陽の節句。

Bianchi Roma2買いました。

突然お迎えすることになったBianchi Roma2(チェレステ)さん。


余計なものも見切れて写ってますが、チェレステ本当にかわいい。(๑′ᴗ‵๑)

今乗っているミニベロが10年の酷使のため、いよいよ寿命が近づいてきていたので、買い替えないと、とは思っていたけど、クロスバイクは想定していませんでした。

私の通勤はとにかく坂道(行きはひたすら下り、帰りはひたすら上り)。
なので、普通のママチャリでは帰りがしんどすぎるので、またミニベロを買おうと思っていたのです。

ところが、昨年クロスデビューを果たしていた友達に、元町にできたスポーツ自転車の専門店Y's Road 神戸店に連れて行ってもらい、いろいろ見ていたら、そこでひときわ輝くチェレステに出会ってしまったのでした。

まさに一目惚れ。(⌯¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)✧

「これ以外やったらクロスは乗らない!」と子供のようなワガママを炸裂させつつ、試乗させてもらったものの、こちらのお店にあったのは2015モデルのRoma 4のサイズ46で、跨がってみたら、

あ、足が届かない。∩(;; ;°;ਊ°;)∩

身長154cm、決して足が長いとはいえない純日本人体型の私には、欧州人ベースのサイズ展開であるBianchiのフレームは大きすぎました。

店員のお兄さんも言葉を濁しつつ苦笑い。
友達からは「別の小柄な子もBianchiはサイズがなくてあきらめてたよ」と悲しい追加情報。

店員のお兄さんはGIANTとか、TREKとか、RALEIGHとか勧めていただきましたが、すっかりチェレステにやられている私には届きませんでした。
心を占めるのは、とにかく、

なんでBianchi、小さいサイズ作ってくれないんだよ〜!\\\\٩(๑`^´๑)۶////

というやるせない思い。
その日、家でネットでも調べてみましたが、Google先生が教えてくれるのは、いかに多くの小柄婦女子がBianchiに乗るために模索し、また諦めてきたかという戦いの記録でした。
(あと、弱◯ペダルっていう漫画の荒北くんをめぐる複雑なファンの愛憎模様。弱◯ペダル読みたくなりました。)

諦めそうになりつつ検索を続けていたところ、ふいに現れたのが、


「Bianchi Roma2 チェレステ サイズ430再入荷!大特価!」


という、大阪の自転車屋さんのブログ記事。
ダメもとで問い合わせしてみたら、まさかの「店頭在庫ありますよ」との回答。
しかも週末まで取り置きしてくれるというではありませんか!

チェレ神キターーー(๑˃́ꇴ˂̀๑)
(注:チェレ神:Bianchi好き女子のブログに散見されるニッチな神様です)

取り置きしてもらっている数日の間にすっかり購入意欲がふくらみ、お店で跨がってみて、サイズもぴったり(足が着いた!)だったということで、トントン拍子で話はまとまり、我が家にお迎えする次第となりました。

初乗りは自転車屋さんから家までの25km(人生初!)でしたが、あまりにもスイスイと走ってくれるものだから、苦もなく走破できました。
噂には聞いていたけど、やっぱりママチャリとは全く別物。
一漕ぎでばびゅーんと進む進む。ちょっと慣れないうちは怖いくらいでした。
慣れたら、それも爽快感に変わりそうな気はしていますが。─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ

とりあえず必要なものとして鍵、ライト(フロント&リア)、スタンド、オイルを買ってきたけど、ポンプはもちろん、他にもアクセサリとかもちょこちょこ増やして、このRoma2といろんなところに行きたいと思います。





2014年9月7日日曜日

赤穂 さくらぐみで絶品イタリアンランチ

8月は雨だ雨だと思っているうちにあっという間に終了して、はや9月。
しかも今年はありがたいことに涼しくなるのが早くって、すっかり朝晩は秋模様になりました。
前回の更新が土用のうなぎならぬトウモロコシだったことから、ひとつの季節が過ぎるほどブログ放置していたわけだけど、また気を取り直して再開します。

本日は必死の予約電話を掛けて、ようやく叶ったさくらぐみでのランチに行ってきました。


さくらぐみ、といえば関西の食いしん坊界では知らない人がいないであろう、人気のイタリアンリストランテです。
本場ナポリのピザが有名ですが、ピザだけでなくコース料理全部がとてもおいしいし、またボリューム満点で大満足させてくれる名店です。

初めて訪れた2年前の冬から今回で3度目の来店、初めてのランチでした。

ランチってどういう感じかしらと楽しみにしていましたところ、お値段はほぼ半額にも関わらず、コースの内容はディナーと大差ないフルコースでした!
前菜(7−8種類)、パスタ、ピザ(4種類)、メイン、デザートとどれも本当においしかった!
特に今回いちばん感動したのは、前菜のサンマでオレンジ風味のパン粉を巻いた料理。
食べたことのないおいしさで、いきなり4人で「おいしーーい!」と悶絶してしまいました。


おいしい料理と気の合う友人と、そしてきれいな景色に囲まれて、幸せすぎる休日でした。

さくらぐみ
〒678-0215 兵庫県赤穂市御崎2−1
TEL 0791-42-3545

2014年7月29日火曜日

土用の丑の日に

トウモロコシをゆがいて食べました。
週末に友達がくれた立派なとうもろこし2本。
皮とひげをむきながらふと気づいたのです。

私、とうもろこしゆがいたことがない……。

30年以上生きてきていて、とうもろこしは数えきれないくらい食べてきたけれど、すべて誰かに調理してもらっておりました。
ということで、まさか人生初のとうもろこしの調理(ゆがくだけ)です。

問題は、
とうもろこしって何分ぐらいゆでるものなのか、ということ。
枝豆みたいに途中で味見するわけにもいかないでしょうし、これは時間の目安が必要です。

ゆでる前段階のひげとりに、もはや少しうんざりしつつも、ネットで検索してみたところ、美味しいゆで時間は「沸騰してから3−5分」。
仕上がりの好みによって、とうもろこしを鍋に入れるタイミングを変える、ということでした。
(水分たっぷりのふわふわ→水の状態から投入。 プチプチ食感:沸騰してから投入)
ぷちぷち食感が好きなので、沸騰直前に投入することにしました。

ゆでむらのないようにころころと転がしながら、3分と少しゆでます。
おはしで転がしていると、お鍋のなかのとうもろこしがどんどんふくらんでいるのが感触でよくわかりました。
そのうち良い香りもしてきたところで、ちょうど時間です。

さっと塩水にくぐらせて完成です。
すぐに食べてみたところ、ちょうど良いゆであがりと塩加減でとてもおいしかった!
ぷちぷちとはじける食感もたまりません。
冷たいお茶と一緒に食べると、うなぎではありませんでしたが、すっかり夏の元気をもらえたような気がしました。


ある夏の月曜日の日記。

今朝は久しぶりにからっとして涼しい朝だった。そして晴天。
これが昨日(日曜日)ならゆっくり朝寝できたのに……などと、ぐうたらとしたことを考えつつ起床。ベランダに出ると、ここ最近の朝は毎朝ぐったりしていたバジルが心なしか元気でほっとしつつ、となりでちょっとくらい涼しかろうが猛暑だろうがピンピンしているオリーブと一緒に水をやる。

パンをトーストしている間に着替えと洗顔を済ませ、豆乳ダイエット(ただ毎朝一番に200mlの豆乳を飲むだけ)をちゃんとこなす。特にダイエット効果は感知できないものの、こういうことは実施しているという行為が大事なのだと思う。
それに豆乳はおいしいし、ダイエット効果以上に美容効果も高いらしいし。(同じく効果がみられないけど。)

そうこうしているとトーストが仕上がったので、バターを塗ってオレンジジュースとともに食べる。近所のRogenmayerのプレミアム食パンは文句なしに美味しい。
TVからは物騒なニュースが流れていたけど、我が家はとりあえず平和。ご近所も平和そう。

朝食のあとはわたわたと歯磨きとお化粧。
大学に入って、初めてメイクしたときはドキドキしたものだけど、今や脳の指示を待たずに手が動いてるんじゃないかってくらい、オートマチックにお化粧は進む。
いつも通りの顔が出来上がって、いざ出勤。

自転車で片道20分の通勤も、ここ最近はすっかり汗みずくになるのが常だったところが、今朝はほとんど汗もかかず、風が心地よいままにご機嫌に出社した。

さて、今週もがんばるぞ、と珍しくやる気になったわけだが、そんな日に限って客先が国民の祝日やら夏休みやらで、仕事がいつもよりヒマだった。
おかげでたまっていた資料仕事を片付けて、ランチでNHKの「花子とアン」をかぶりつきで見て、あーでもないこーでもないと話し、午後も穏やかに仕事をこなして、少し残業をして退社。

帰りにアコギのレッスンを受ける。
宿題の確認と新しい宿題をもらって、あっという間に30分のレッスンは終わる。
ミュージシャンならではのいい感じにヌケている先生とは、いつも通りどうでもいいような世間話をした。今日の話題は携帯電話の機種変の裏技。
本体代を安く押さえるには、うそみたいな話だけど、新規契約扱いで新しい携帯を購入し(ほぼ本体代0円)、古いシムカードを新しい機種に差して使うんだそうだ。
携帯電話会社と2本も契約を結んで(新しい方は2年後に必ず解約する必要あり)、身重な感じが厭なので、おそらく私はしないと思う。
でもよくよく考えて思った。
人は「お得」という言葉を使うとき、たいてい身重になるような気がする。
私、個人の感覚だと、「お得」は「余剰」を抱えることに近いかも。
できるだけ身軽にいたいと常々思っているので、今後お得には注意することにする。

先生との雑談は盛り上がるものの、ギターの上達は今ひとつ。
(これは私の練習不足が問題。)
コード弾きの宿題はどうしてもストロークが苦手でうまくいかない。
Em D C B7の4コードの流れ、来月には弾けるようになっていたいもんだ。

レッスン後は自転車でまっすぐ帰宅。
夕飯には枝豆となすの煮浸しをつくって食べた。枝豆はまちがいないし、なすの煮浸しもクックパッドのレシピのおかげで、とてもおいしかった。
デザートに残っていた桃を食べた。こちらははずれ。残念。
食後はTVを観て、お風呂に入って、このブログを書いている。

ブログに何書くか迷ったので、まずは基本の日記(一日の行動記録)を書いてみた。
しばらくしてから自分で読んでみると案外おもしろかったりするのかもしれない。

2014年7月27日日曜日

再開します。

すっかりブログから遠ざかってしまっていました。
気がつくと夏。
前回の更新のスノボの写真を見て、あんなに寒かったのがほんの数ヶ月前だなんて信じられません。
ま、それだけブログ書かずにほっておいたわけですが。


この数ヶ月それなりに忙しく、でも早めの夏休みをいただいて海外旅行にも行ってきたりして、ごきげんに過ごしてきましたので、それについてもおいおい。
とりあえず今日は、再開するってことを発表します。

冬まではとりあえずやるぞーーー!

2014年2月17日月曜日

スノーボード@白鳥高原(岐阜)

週末は友達とスノーボードに行ってきました。
今回は岐阜の白鳥高原のウィングヒルズです。



4−5年前に一度来たときの印象が良かったので再訪しましたが、今回も早朝まで新雪が降って、夜明けとともに晴天という最高のコンディション!
ふっかふかのパウダースノーの滑り心地は最高でした。

山頂までゴンドラがあるのでリフトで冷えることもなく快適でしたが、ただ今回はとても人が(とくに家族連れ)が多くて、初心者コースの方が中、上級コースよりむしろ怖いような状態でした……。
子供のリフト代が無料のサービスDAYだったこともあるとは思いますが、やはり五輪効果が効いているのかも。
ハーフパイプのメダリスト2人を見てると、スノボ始めたくなる気持ちにもなりますよね。
かくいう私も新雪ふかふかなコンディションに甘えて、ジャンプの練習とかしてみたりしちゃいました。(笑)

滑り終えた後は、シャトルバスで5分ほどの距離にある天然温泉で疲れを落として、バスの中はもうぐっすりでした。
全力で遊んで、すっかり子供に戻った1日でした。



2014年2月13日木曜日

ソチ満喫中です。

連日、ソチオリンピックで日本選手が大活躍していますね!
おかげで夜は遅いし、朝もニュースに夢中になって遅刻しかけたりと、社会生活に支障をきたし始めていますが、それでも見てしまうのは仕方ありません。

昨日は応援していたハーフパイプの奈良出身の平岡選手が銅メダルを獲得!
もちろん最年少メダリストになった平野選手も応援していたので、銀、銅のダブル受賞は本当に嬉しかったです。
2人ともまだ10代なのに本当にすばらしいです。
次のオリンピックにも余裕で出場できると思うと、今後の日本のスノースポーツ界はかなり面白くなりますね。

スキージャンプ女子は朝のニュースで結果だけ見ましたが、高梨選手には次回リベンジで金メダルを獲ってほしいです。

まだあと1週間以上、オリンピックが続くと思うと楽しみで、睡眠不足も苦になりません。
がんばれ日本!

2014年2月10日月曜日

Heurige 葡萄舎 (三宮)

友達に連れて行ってもらいました。
三宮のHeurige (ホイリゲ)葡萄舎。(WEB)
どの料理を食べても美味しかったし、お店の方のサービスも気持ちよく、ワインもたくさんあって素敵なお店でした。



たくさん食べた中でも上の写真の「セロリの根っこスープ」が他では味わえない美味しさで特別オススメです。
あとはウィナーシュニッツェル、ヴルスト、ポテトのアンチョビ仕立て、焼きパスタどれも絶品でした。
またお邪魔して他の料理も食べてみたいです。

2014年2月8日土曜日

オイミャコン。

ここ1週間ほどで2回もTVでロシアのオイミャコン村を見ました。
ここは世界最低気温-71度を記録したことがある、世界で最も寒い村で、日本人にそっくりのおそらくイヌイット系の人々が500人ほど住んでいるようです。



冬の朝だとすぐに-40度は超えるようで、住民の人々は基本的に屋内活動ですが、-30度くらいじゃ学校も休みにならないというからすごい。
犬なんて外で飼われていて、もこもこの毛先が凍っている姿はオオカミみたいでした。
一番驚いたことは水道管が凍ってしまうため水道がなく、給水車が郊外の温泉がわいていて通年で凍らない川から水を汲んできた水を各戸に配っていくという生活スタイル。
それぞれの家に小さな穴(使わないときはしっかりフタされている)があって、そこからホースがのばされて給水する様子は、水道管が凍った経験のない私にはただただ驚きでした。
水に制限のある暮らしって大変そう。

あとすごかったのは洗濯もの!
まさかの外干しで、外にほしたら瞬間冷凍でカチンコチンに凍ったところ、その氷を落とせば中の衣類は乾燥しているという方法。
わかるようなわからない原理ですが、すぐに乾くのは便利そうでした。

ところ変わればいろいろ違うなぁ、と感心しつつ、雪も降らない程度の寒さで震えている自分に少し反省しました。
それにしても1週間に2回も特集されるって。(笑)
TV局もオリンピック開催国+寒いってことで取り上げてるのかもしれませんが、オイミャコン村って映像では鄙びた感じでしたが実はTV局の出入りが激しい、結構栄えたところだったりするかも、と想像してしまいました。

2014年2月6日木曜日

ブログのタイトルが決まりました。

ブログタイトルがようやく決まりました。

hygge.です。

hyggeとは、デンマーク語で「人と人のふれあいから生まれる、心がほっこりして居心地の良い雰囲気」という、デンマーク特有のこころもちを差す言葉です。
日本語でいうところの「和む」とかが近いかもしれませんが、一致する言葉はみつかりません。

わたしも家族や友達とhyggeな毎日を送ろう、という決意を込めてブログタイトルにします。

これからもよろしくお願いします。



2014年2月5日水曜日

胃腸炎と雪。

昨日は未明からの胃痛でほとんど何も食べずに一日を過ごし、夜は熱まで出てきて撃沈していました。
よく眠ったおかげで熱は引いたようで、無事今日は会社で仕事ができました。
ただし、先週の暖かさが嘘のような寒さ!
昼間にはついに雪まで降ってきて、帰りは凍てつく六甲おろしで何度くじけそうになったことか...!
まだまだ春は遠いと痛感した日でした。

2014年2月4日火曜日

アコギ!

いよいよアコースティックギターの無料体験でした。
仕事中に突如降ってわいた接待を何とか断り、行ってきました。

先生は金髪のめっちゃカジュアル(服装もレッスンぶりも)で、ちょっとだけコードを弾いて、先生と一緒に弾いてみたり、先生の超絶テク(押尾コータロー「hard rain」!)を聴かせていただいているうちにあっという間に終わった。
あまりに楽しかったので、あっさりと入会。(笑)
再来週からレッスンが始まるのがとっても楽しみです。

2014年2月2日日曜日

奈良ドライブとちいさな謎。

おばあちゃんと一緒に奈良にドライブに行ってきました。
長時間の運転&大阪通過は久しぶりなので緊張しましたが、天気にも恵まれてとても楽しかったです。

まずは学園前の松柏美術館。
ここは上村松園、上村松篁、上村淳之の日本画家3代の作品が収蔵されています。
おばあちゃんは上村松園が大好きなので、以前たまたまこの美術館を見つけて以来、ずっと連れて来てあげたかったところでした。
今日はあいにく松園の展示は少なかったですが、それでも十分に満足してもらえてうれしかった。
また今度、松園の展示が多い企画をやっているときに連れて来てあげたいと思います。

じっくり美術鑑賞をしていたらお腹が空いたので、10分ほど離れたあやめ池の「蕎麦きり彦衛門」さんへ。
ここは食べログで見つけたお店ですが、とにかく口コミ評判が良く、ミシュランの星付きという話で、せっかくすぐ近くまで来てるんだから、ということでお邪魔してきました。
私は絹びきせいろ、おばあちゃんは南高梅と磯の香そばをいただきました。
どちらもとても美味しかったです。
炊き込みご飯も注文して二人で分けましたが、こちらも美味でした。
また機会があれば食べに行きたいお店です。 




お昼ごはんを食べ終わってもまだまだ時間が早かったので、この後ならまちまで足を伸ばして2人で散歩してきました。
あいかわらずのんびりした雰囲気が素敵な町並みです。
いろいろなお店を冷やかし、思わぬ巡り合わせで予想外の買い物なんかもして満喫しました。

なかでも面白かったことは、ならまちの庚申堂のところで、偶然一緒になった方が突然おばあちゃんに聞いてきた、この質問。

「庚申堂の前にあるこの「見ざる言わざる聞かざる」の「言わざる」ですが、どうして右目を閉じているんでしょうね?」

いかがお考えですか、と聞かれたおばあちゃんの答えは「余計なことは言わないためにも、目をつぶることもあるってことではないか」。
質問をしてきた方もそれにうんうん、といくらか納得されていたようで、一安心でしたが、そのあとも2人でしばらくいろいろ考えましたが、これという理由は思いつきませんでした。

言わざるのお猿がウインクしている理由、気になります!




2014年2月1日土曜日

小春日和。

今日は本当にあったかかったので、午後に友達とお茶しているときも、とっても気持ちよかった。
冬も嫌いじゃないけど、そろそろ春が待ち遠しくなっていたのでうれしかったです。

久しぶりに行った近所のFarm House Cafeは、相変わらずいい感じのゆるい雰囲気で和みました。
ちょうど売り切れで食べられなかったアップルクランブル、おいしそうだったな。。。


2014年1月31日金曜日

いろいろと種を埋めています。

この1週間、みらいの自分のためにいろいろとおもしろそうなことを仕込んでいます。
今年のうちに花開くもの、もっとずっと先の未来に大きくなるもの、本当にいろいろと。



でもまずは、ずっとやりたかったアコースティックギターの無料体験レッスンです。
アーティストのライブに行くたびに楽器の演奏に憧れていたので、今年はいよいよ自分でも始めてみます。

子供の頃は友達がほとんどピアノを習っていたので、ピアノにとても憧れていましたが、大人になった今、ミスチルやアジカンを聴いていて、私もギターをやってみたくなりました。

学生時代に授業で習ったときは、クラシックギターだったので指が届かず散々だったのであきらめていましたが、バンドをしている友達に聞いたところ、アコギなら絶対大丈夫とのこと。
しかも通勤路に夕方レッスンをしている教室まで見つかったら、これはもう始めるしかない!
無料体験の予約をスムーズに希望通りの時間が来週早々に取れたので、今から楽しみです。

ギターを始めることの他にも、春に向けていろいろとやりたいことに向かって準備を始めてみたら、いい感じに環境も整ってきました。
やはりやりたいことはやってみるのが一番ですね。


have toではなく、want toで生きていく。

昼休み中に友達が行ったセミナーの概略をメールしてくれた。
いろいろとためになる内容だったけど、
一番響いたのはタイトルの言葉でした。

have toは受け身でwant toは自発的。

いつも自分に確認しながら、生きていこう。


2014年1月30日木曜日

インフルエンザパニック勃発。

今朝出社したら、すぐそばに座っている上司がインフルエンザでお休みでした。
昨日まで普通に働いていたけど、夕方しんどくなって病院に行ったら、
あっさり認定されたらしい。
その連絡を聞いたときは、「気の毒だな」くらいの感想しかなかったけれど、すぐに総務から連絡が来て、上司の机まわりのアルコール消毒、私を含む課員のマスク着用を指示され、さらには朝から気だるいのはもしかして、とかさっそく気持ちが折れかかっている人まで出て来て、事務所が落ち着かない雰囲気に。
インフルエンザって、すごいもんだとつくづく痛感した朝でした。

すると、夕方、今度は来週訪日する海外のお客様が、フライトの手配の相談をしてくるのに、便利な台北経由便を勧めてもかたくなに成田経由にこだわるので、不思議に思っていたら、その理由がまさかの「鳥インフルエンザに罹りたくない」でした。
いや、鳥インフルエンザが出ているの、台湾じゃなくて、中国だし。
そこまで過敏に反応するか、と少しお客様に呆れると同時に、インフルエンザって本当にすごい、とまた思いました。

2014年1月29日水曜日

焦げた鍋との奮闘。結果。

負けました。。。

お鍋さん、お疲れさまでした。
焦がしてごめんなさい。

2014年1月28日火曜日

焦げた鍋との奮闘。

昨日、カボチャを炊いたときにお鍋を焦がしてしまって、一晩水につけてこすってみたけど、まったく焦げが取れない!

やってしまった。。。

ネットで書いてあった重層を入れてもう一晩浸けてから、もう一度こすってみよ。

2014年1月26日日曜日

冬の休日。

朝から強い北風が山から吹き下ろして、みぞれまじりの雨が降ったり止んだり。
昼頃に少し近所の喫茶店でお茶したほかは、じっと冬の間土の中で息をひそめる動物のように、家でじっとして過ごした。

昨日、梅田阪急百貨店にあるUnirで買った珈琲はとってもおいしい。
ムーミン谷の仲間も一緒に机の上でまったり。




般°若(カレー / 福島、大阪)

今夜は学生時代の友達と、前から気になっていた福島にあるカレー屋さん「般°若」さんに行ってきました。
ここはタレントの松尾貴史さんがカレー好きが高じて下北沢に開店したお店の2号店です。
梅田からのんびり歩いて20分ほどで到着。
もっとインドっぽいのかと思っていたら、おしゃれな落ち着いた店構えでした。


店内に入ると、オーナーのおもしろ写真も。



お腹が減っていたので、カツカレーにしました。
しばらく待っていると、キッチンの方からパチパチというカツを揚げる音とカレーの良い香りがしてきて、否が応にも期待が高まります。

そして出てきたカツカレーは大きなお皿横幅いっぱいの大きさのカツとスパイスが効いたさらさらのカレーでした。
思っていた以上に量が多かったので、食べきれるか少し不安になりましたが、絶妙な辛さのカレーとサクサクカツがとてもおいしかったので、あっというまに完食。
テーブルに置いてあった追加のスパイスやつぼ漬けにも手をつけないままでした。


こうなると、辛さの種類が違う他のカレーも食べてみたい。
また近いうちにお邪魔しようと思います。
本当においしかったです。ごちそうさまでした。

般°若 PANNYA CAFE CURRY
定休日: 木曜日
大阪市福島区福島2−9−10
TEL: 06-4256-6319
Web: http://www.pannya.jp/main/

2014年1月25日土曜日

"The Art of Living"

英語の学校の宿題でTIMEの"The Art of Living"という記事を読みました。
内容は大雑把に言うと「クリエイティビティは年を取ればとるほど良くなる可能性が大きくなり、またそれを生かして好きなことをすると寿命が伸びる」というもの。



その例として、建築家のフランク・ロイド・ライト (76歳でNYのグッゲンハイム美術館の設計を開始し、その後13年間設計を続け、91歳で他界)や、画家のゴヤ(70代から名作を多数制作)、ゲーテ(ファウストを81歳で完成)などが紹介されていて、その理由は脳の老化によって左脳と右脳の相互補完が強化され、そこで創造的な発想やひらめきが得られるようになるということでした。

寿命が伸びることについては、多分に精神的な要素によるところが大きいようで、とにかく好きなことをやって、生き生きしている人は鬱屈としている人に比べ、30%近くも病気になるリスクが少ないという研究結果も出ているそうです。
これは記事を読む前から、聞いたことのある話ですし、実際身近なところに祖母という良い例がいます。

私の祖母は80歳になって、ずっとやってみたかった色鉛筆画の教室に通い始め、それから6年夢中で絵を描いています。
絵を描いていると時間も忘れるそうで、あっと言う間に夕方や夜中になっていて驚くことがままある、というので、こちらが驚きます。
本人は絵を描くために、毎日のくらしの中でも「あの夕焼けは何色を混ぜると出る色かしら」、「絵の題材を探しにちょっと遠出しようかしら」と本当に楽しそう。
まさにこういう好循環が寿命を伸ばすんだろうと記事を読みながら思いました。

別に取り組むことは、絵や音楽、デザインなどでなくても良いんだそうです。
記事によると、日々の仕事でも楽しんでやることで寿命は伸びる。
ストレスにばかり意識を向けていないで、せっかく毎日長時間やるのだから、できるかぎり楽しみを見つけて、創造的に取り組むことで、将来おまけの時間がもらえるならいいですよね。





2014年1月23日木曜日

朝の衝撃。

燃えないゴミを捨てるために家を出るのが少し遅くなって、慌ててペダルを漕いでいたら、ちょうど家と会社の真ん中くらいのところで、かくん、という衝撃。
あ、と思ったらもう手遅れで、ふっと足への負担がなくなりました。
朝から、チェーンが外れるとか、本当に勘弁して!



自転車でまっすぐ行っても出勤時間ギリギリだったので、ひとりでパニックになりかけました。
しかしそこにちょうどタクシーが見えたのです。
まさに渡りに船、ならぬタクシー!
すぐに手をあげてみたら、すっと目の前に止まってくれたので、そのまま自転車をその場に置いて、タクシーに乗り込みました。
おかげで無事遅刻もせず、会社に到着できて一安心。
ああ、本当に朝からひやっとしました。

今年は余裕をもってていねいに生活することを目標にしているのに、ギリギリの時間で動くからこういう時にパニックになるんですね。
何事も早め早めを心がけます。

それにしても、タクシーが来てくれてよかった。

2014年1月22日水曜日

珈琲事始。

今年に入ってから、コーヒーをペーパードリップで淹れるようになりました。
そもそもコーヒーは苦手で、子供の頃は香りも苦手でした。
大人になって、眠気冷ましにカフェオレを飲むようになりましたが、もちろんこだわりなんてものはなく、安いインスタントでコーヒーより牛乳の方が多い、もはやコーヒー風味の牛乳のようなものを飲んでいました。
それがどうして急にペーパードリップに変えることにしたか。



味でも香りでもなく、ただコーヒーをペーパードリップで淹れる仕草に憧れたのでした。

友達の家で淹れてもらったり、カフェで見たりするたびに、その丁寧な仕草と実験しているような一連の流れにうっとりしていました。
なにより、そっとお湯を注いで、コーヒーが落ちるのを待つ時間がとても好きです。

自分でペーパードリップでコーヒーを淹れてみてわかりましたが、とても丁寧に淹れないとおいしいコーヒーができないんですね。
初めて淹れたときは、コーヒーの量を間違えたり、お湯の注ぎ方が悪くて、人生で一番おいしくない一杯になってしまいました。
それから何度も練習してようやくそこそこおいしいコーヒーを淹れられるようになりましたが、まだ一杯を淹れるのに四苦八苦しています。
ペーパードリップにはまって、インスタントコーヒーのすごさに改めて気づくってなんていう逆説。
それでもペーパードリップでおいしいコーヒーを淹れることはあきらめませんけど。

今年の終わりには、この日記を見て笑えるくらいにおいしいコーヒーが淹れられるようになっているといいなと思っています。




2014年1月21日火曜日

Fun Run! - ランニングも始めています。

先月からぼちぼちとランニングを始めました。
まだまだ初心者ですが、周囲の先輩ランナーからいろいろと教えてもらったので、その情報をまとめておきます。



走る前にそろえるグッズ。

ランニングはとてもお手軽なスポーツですが、走る前に下の3つのアイテムは最低限必要でした。

  • ランニングシューズ(専門のお店で足を測ってもらって購入する必要あり)
  • ランニングタイツ・レギンス(足を傷めにくい)
  • (女性の場合)ランニング用のスポーツブラ
特に女性の場合スポーツブラを買うまでは走らないほうが良い、というくらい大事です。
クーパー靭帯という胸を引き上げているコラーゲン繊維の束がランニングによる上下運動で切れてしまうと2度と修復されることはなく、垂れる原因になるんだそうです。
怖いですよね。ですから、絶対スポーツブラを着用するようにしましょう。

寒い時期に始めたので、私はこの3つのアイテムに加えてウィンドブレーカーも買いました。(当初、UNIQLOダウンを羽織って走ったら、のぼせるくらい暑くなりました...)
走り始めるとすぐに汗が出てくるので、ここ最近の冷え込みでもウィンドブレーカーとヒートテックのトップス、タイツ、短パンでいい感じです。
他ウェアやウォッチはレースに出る気になったときに揃えて行こうと思っています。

神戸近郊でランニンググッズを買い物しやすかったお店
Sports XEBIO 神戸ハーバーランド店・ヨドバシ梅田店
YANO SPORTS
アシックスストア神戸

とにかく走ってみた。

最低限のグッズを揃えたら、とりあえず走ってみました。
我が家からはすぐにそれほど交通量は多くないものの、夜も街灯で明るい幹線道路があるので、そこをコースにしました。
何せ、学生時代以来の長距離走なので、どの程度走れるものかと思いましたが、無理せずゆっくりと息が切れない程度の早さで走ってみると案外楽しく走れました。
音楽を聴きながら、2曲走って1曲歩く、というようなペースで50分。
これでも身体が冷えず、汗は滝のように流れたのですっきりしました。
翌日に腹筋を中心に全身がひどい筋肉痛になりましたが、それはまあ仕方ないですよね。

ただ走るだけではおもしろくないので、最近は距離とスピード、消費カロリーがわかるようにiPhoneのアプリ, Runtastic GPSを使っています。
このアプリは無料ですが、GPSを使って、コースの距離、高低差、スピード、時間、消費カロリーなどを記録してくれるうえ、1kmごとに音声で1kmのペースと距離を教えてくれるスグレモノです!





2014年1月20日月曜日

足の裏の宇宙。



先日、人生で初めて足つぼマッサージを受けました。
肩こりがひどいので、マッサージやアロマはこれまでにも受けたことがありましたが、
足つぼはどうしても痛い、というイメージがあって避けていました。
今回もいつも通っているサロンの先生のオススメがなかったら受けてませんでしたが、受けた結果の感想は、

もっと早くに受けておけば良かった...!

案の定、あらゆるツボでかなりの痛さに襲われたんですが、実感できるくらいの早さでそれが緩和されていき、さらに全身がポカポカしてくるので楽しかったです。
足裏押されて、首のへんの筋がピクピクしたときにはもう驚くしかない感じでした。

じっくり足裏、ふくらはぎのツボ押しとマッサージをしてもらってから、背中、肩、首、頭とマッサージしてもらうと、いつもよりずっと肩が軽い!
そもそも冷え性で全身のリンパとか血液の流れが良くないので、今回の施術方法が合うみたいです。

でも何に一番驚いたって、足つぼマッサージ中に先生から「ストレスと表面に出さないけど溜め込むタイプですね〜。足裏が表面は柔らかくてちょっと触ったくらいじゃ凝ってないみたいですけど、じっくり押していくと奥に凝りが堆積していますよ。」言われたこと。
足裏からそんな性格まで読み取れるんですか?!と驚いたところ「けっこう性格って身体に出るんですよ〜」とのお答え。

すっかり足裏の魅力にはまりました。
ツボへの反射でどうやら私は胃腸、脳の疲れがひどいようですので、しばらく足裏と食事による改善を目指そうと思います。




雪の朝。

寒いと思ったら雪。
一日中ずっとみぞれまじりで時雨れた一日でした。
あったかいお家で本を読んで過ごした。
しあわせな一日。


2014年1月19日日曜日

そうだ海外旅行へ行こう!格安航空券のお得な取り方。

年明け早々から、友達と夏休みのデンマーク旅行の格安航空券を探し始めて、昨日さっそく購入しました。
関空−コペンハーゲンの往復で税金、燃油代込みで8万円強!
私は自由旅行が好きなので、これまで何度も格安航空券を自分で購入してきました。
タイミングと買い方だけで2倍近くの違いが出るので、旅行準備で一番気合いをいれていいるかも。
自分の備忘録も兼ねて、これまでの私の経験をふまえた格安航空券のお得な取り方について、書きたいと思います。



①いつ買うの?

今でしょ!って言いたくなるところですが、これは正直言って正解がいつなのか、私もまだわかっていません。
できる限り早めに動いた方がいいことは確かですが、ではできるだけ早く買った方が良いかというと、そうとも言えません。
それというのも、航空会社各社で運賃の確定時期が異なり、また航空会社は状況に応じてプロモーション運賃で航空券を売り出すためです。

例えば今回も、先週のはじめ頃、7月の運賃が確定しているのはフィンエアーとエミレーツ航空のみでした。
その2社のうち、フィンエアーの方が安価なチケット(しかも超格安!)を発売していましたが、あいにく第一希望のスケジュールは既に満席になっていました。
そこでもう少し様子を見ることにしていたところ、今週トルコ航空からさらに安価なチケットが発売されたのでした。

航空会社はチケットの売れゆきが悪かった場合、直前にバーゲンチケットを発売したりするようですが、これに賭けるのは、かなりリスクが高いと思います。
経験則として、格安航空券を狙う場合は、最低でも4ヶ月前までにチェックし始めたほうが良いです。


②格安航空券をどうやって買うの?

インターネットで検索し、購入します。
検索は検索予約サイトを利用しています。
「海外格安航空券」とGoogle検索すると、たくさん検索予約サイト出てきますが、その中でも「空席ありの航空券」だけ一覧表示してくれるので、Expediaが使いやすいです。

空席ありの航空券で気に入ったものがあれば、次はその航空会社のHPに行き、そこで予約を行います。
わざわざ航空会社のHPに移動するのは2つの理由からです。
1つ目は航空会社の予約システムでは直接オンラインで空席状況、チケット種類が確認できるので、そのキャンセルポリシーや具体的な金額明細などの確認が容易であること。
2つ目は、万が一チケットに関して問い合わせの必要があった場合の問い合わせ先が明確になるためです。
海外航空会社の場合、予約システムになると日本語のページがなく、英語のみになったりもしますが、特別難しい内容は記載されていないので、辞書を片手に海外旅行のウォーミングアップと思って予約するもの面白いです。
たいていの場合予約完了後1−3営業日以内にクレジットカードで支払いを行います。
支払い完了後、すぐにEチケットが発券されて終了です。
とっても簡単!

以前はABROADやYahooトラベルで検索して、その結果から旅行会社に問い合わせしたりもしていましたが、この方法だと問い合わせしても満席の場合もあり、また購入した場合取扱い手数料が請求されるので、少しでも安く飛びたい私には合いませんでした。
旅行会社が格安航空券を仕入れていてそれを売っている、という話を聞いて、この方法を試したりもしましたが、何度か試した結果感じたのは、格安海外航空券についていえば、直接予約しようとして満席だった場合、旅行会社に問い合わせてもほぼ同じ結果でした。

最後に私が格安航空券選択の際に注意することをまとめておきます。

①航空会社の安全性と乗継ぎスケジュール
②表示価格は税金、空港利用料、燃油サーチャージ等込みかどうか。
③トランジットをする場合、トランジットビザが必要かどうか。
 (ビザが必要な場合、よけいな経費・手間がかかるので避けます)
④キャンセルポリシー
⑤発券後の日程変更の可否

これはいろいろな方法を試してみて、私なりにこれが一番!と思う買い方ですので、もっと良い方法もあるかもしれませんが、ご参考になれば幸いです。



2014年1月17日金曜日

1.17: 祈念。

阪神大震災から19年。
あっというまでした。

当時、中学生だった私は、当たり前に続くと思っていた生活や街が、たった20秒の地震であっさり無くなってしまうことを思い知りました。
家は倒壊したものの、幸いうちの家族は全員無事でしたが、毎日のように顔を合わせていたご近所さんがたくさん亡くなられました。
あの朝の衝撃はどうやっても忘れられません。

余震に揺れるがれきと灰に埋もれた街を歩きながら決めたこと。

いつ死んでも悔いのないよう一生懸命に生きる。

平和で幸せな毎日を過ごしていると、ふとあの決心を忘れてしまっていたりするけれど、
毎年この日になると、あの決意が生き生きとよみがえる。

震災で亡くなった方々の冥福を祈り、自分の決意を新たにする日。
今日もあの日と同じ晴天でした。1月17日。






2014年1月16日木曜日

取り付かれて10年!北欧熱の原因を探る。その②

10年前、フィンランド国境で入管のおじさんに微笑まれて以来、すっかり夢中になっている北欧の魅力について、今日も書きます。
本日のテーマは、北欧人気の核ともいえる、北欧デザインです。


北欧の魅力その②:北欧デザイン(Nordic Design)

北欧といえば、そのハイセンスなデザイン!
ILLUMUS, Fritz Hansen, marimekko, IKEA, Tiger Copenhagenなどの現地からの直営店でなくとも、最近では日本中のお店や百貨店でもたくさん北欧デザインの商品を見ることができます。

北欧の人たちがこんなにデザインにこだわる理由は、寒くて長い冬の間、家族と過ごす家の中を楽しくするため。
そのため、北欧デザインの多くは、冬には雪におおわれてしまう植物や自然にインスピレーションを得たものが多いのも特徴です。
そして、marimekkoに代表される鮮やかな色彩。
雪で白く染まった街ではあの鮮やかな色はとっても映えるに違いありません。

あらゆるものに及ぶ北欧デザイン。
そのなかでも私をもっとも夢中にするのは、北欧家具です。
フィンランドのアルヴァ・アアルト、デンマークのアルネ・ヤコブセン、ヴェルナー・パントン、ハンス・J・ウェグナー、スウェーデンのブルーノ・マットソンなどそうそうたるデザイナーが生まれていますが、私がいちばん好きなのは、フィン・ユールです。


フィン・ユール(Finn Juhl: 1912 - 1986, Denmark)

フィン・ユールはコペンハーゲンに生まれ、デンマーク王立美術大学を卒業した後、北欧家具の黄金期、20世紀中期に家具デザイナー、建築家として活躍しました。
彼の作品の魅力は、美しい曲線と考え抜かれた美しさ。
彼の代表作でもある「No.45」は「世界一美しいアームを持つ椅子」といわれます。

                                            No.45


No.45のような椅子も好きですが、私が大好きな彼の作品は、「ペリカンチェア」「poet」のようなファブリック張りの椅子。
とにかく丸みをおびたフォルムがかわいいんですもの!
いつかきっと自宅にお迎えしたいと思っています。
今はまだ手が届かないけれど、いずれきっと。

                                          BO64


岐阜県高山市家具メーカーキタニさんの敷地には、一昨年の2012年、フィン・ユール生誕100周年の際に、フィン・ユール自邸が忠実に再現されています。(高山フィン・ユール邸

コペンハーゲン郊外のオードロップゴー美術館の敷地内に、彼の自邸が移築されているのも3年前に見ていますが、高山フィン・ユール邸と本家とは間違い探しくらいの違いしかありませんでした。
キタニさんでは、一般公開もされていますので、ぜひ一度ご訪問ください。
なんとフィン・ユール邸のリビングでfika(お茶)までできちゃいますので、オススメです。





2014年1月15日水曜日

取り付かれて10年、北欧熱の原因を探る。その①

森、湖、石造りのかわいい家並み。金髪碧眼で背が高くすらっとした美しい人々。
日本人が「外国」という言葉で思い浮かべるそんな光景があたりまえに存在する世界、それが北欧。
ここ数年、もはやブームと言っても良いくらい大人気で、メディアでも頻繁に取り上げられていますよね。
私ももちろん大好きです!
むしろ中毒かもってくらい。
10年近く続くこの北欧熱の要因について書いてみたいと思います。


北欧の魅力その1:現地の人がとにかくやさしい!


北欧が最高の旅先として、そして憧れの地となった、第一の理由はこれです。

そもそも北欧熱のきっかけが、ロシア留学中にクリスマス休暇で格安ヘルシンキーストックホルム周遊ツアーに参加したときに、フィンランド側の国境警備隊の方のやさしい笑顔付の「Welcome & Merry Christmas!」という言葉でした。

当時、愛想笑い皆無のロシア・サンクトペテルブルクで3ヶ月を過ごし、自覚がありませんでしたが、私はすっかり他人のやさしさに飢えていました。
サンクトペテルブルクから2時間ほどバスに揺られ、車窓の景色はもっさり雪を乗せたおどろおどろしい針葉樹林ばかり。
さらにロシア側国境でしばらく待たされたうえに、とても怖い顔をした大柄なお兄さんに詰問口調でパスポートチェックをされ、身も心も冷えきっておりました。

そんなとき、フィンランド入管でのおじさんの素敵な笑顔だったのでとにかく染みました。
その後、ヘルシンキでもストックホルムでも街で通り過ぎる際に、まったく知らない人同士なのに「Merry Christmas!」と笑顔で挨拶され、もうすっかり有頂天。
旅行中に出会ったフィンランドとスウェーデンの人々のあたたかなやさしさにすっかりやられてしまったのでした。
2泊3日のツアーの最終日にロシア行きのバスに乗ることがいかに辛かったか。
(その後、ロシアの良さもわかり、今ではロシアも大好きですが。)

それからも数回フィンランド、デンマークを旅行しましたが、お会いできた方々はみなさん親切で、おおらかで素敵な方ばかりでした。
デンマークでは英語のできないおばあちゃんが、道に迷っていたら、バスに一緒に乗ってくれたこともありましたし、大学生が自分の自転車の後ろに乗せてくれる、なんて日本でもありえないようなこともありました。
もちろん北欧にだって悪い人はいると思いますが、私は幸運にも嫌な気分になるようなことには遭遇していません。

移民の少ないヨーロッパの国ではアジア系/日本人ということで、嫌な思いや疎外感を強くさせられるような出来事が起こりがちですが、これまで訪問した北欧3カ国(デンマーク、スウェーデン、フィンランド)ではあまり感じることはありませんでした。

私も北欧で出会った人々のような、人をやさしく受け入れられる人になりたいと思い、日々精進しております。







2014年1月14日火曜日

午年。メガネなしのび太年になって、一念発起 − ブログ始めます!(決意表明)

はじめまして!
えみなべと申します。

9連休やん、ひゃっほーい!と喜んでいるうちに、とっとと2013年が終わって、気がつけば2014年が始まってすでに2週間が経過。

さすが午年、しょっぱなから駆け抜けてくれるぜ、

とかウマいこと言っている場合じゃない!!!

のほほーんと気分よく気ままに暮らしているうちに、気がつけば周囲の友人たちは家族やキャリアをちゃんと築いてて、「いつまでも変わらないね」はもはや褒め言葉ではなく、呆れ混じりになっている昨今。
いや、そのニュアンスには、気づいてないふりしてますけど、気づいてますとも。
だって人間だもの。(み◯を)

とはいえ、突然どーん、とすごいこともできないので、とりあえず何か始めてみようと思い、ブログを始めてみることにしました。


でも、ブログって何を書くわけ?


ここからスタートです。Google先生に聞いてみました。速攻で山ほど回答をくれました。
よ、読み切れないです。先生。

How to的なページには、「テーマを絞る」「リーダーの利益になる情報を載せる」その他聞いたことのない専門的な作戦がいっぱい書かれてたけど、とてもじゃないが、私にできるような気がしません。

難しい話を全部とっぱらえば、ブログ初心者がまずやることは、

悩む前にとにかく書く。ネタなどなんでも良し。

記事の内容ももちろん大事だけれど、それ以上に開始当初は、とにかく書き続けることが大事とのこと。
(参照:これからブログを頑張ろうと思う人へ。まずは三ヶ月毎日書く。話はそれからだ。

よし。まずは毎日更新を3ヶ月。
2014年をこれまでみたいにのんべんだらりと過ごさないためにも、これ達成しようと思います!
やるぞー!